バイオサイエンスの成果、高機能エイジングケア成分を凝縮

皮膚のバリア機能を支えるマルチセラミド

セラミドは肌の細胞の隙間を満たして水分を閉じ込め維持する役割を持った、天然の保湿成分です。表皮細胞間脂質の約50％を占めることから、皮膚バリア機能の最重要分子として注目されています。

セラミドが不足した肌は、細胞間に隙間が出来るため水分が逃げやすく、外部刺激によるダメージを受けやすくなります。年齢やストレスにより減少するセラミドを適度に補っていくことが、エイジングケアには欠かせません。

しかし、皮膚には大きさの異なる複数のセラミド分子が混在しているため、ただ1種類のセラミドだけを補給しても高い美容効果は望めません。セラチノインクリームは、セラミド2、セラミド3、セラミド6、スフィンゴ糖脂質を高度に配合したマルチセラミドにより、肌本来のバリア機能を強力にサポートします。

シワをケアするトレチノイン誘導体

トレチノイン（オール・トランス・レチノイン酸）は米国FDAにおいてシワへの効果が認められた成分として有名ですが、肌への刺激が強い医薬品成分であるため、日本では化粧品への配合が認められていません。

セラチノインクリームには、トレチノインにビタミンＥを配位して新たに開発されたトレチノイン誘導体（レチノイン酸トコフェリル）を配合。低刺激で肌に潤いを与え乾燥を防ぐ、エイジングケアに適した成分です。

角層深部まで届く浸透型ビタミンC誘導体

角質層への浸透性に優れた油溶性の浸透型ビタミンC誘導体が、潤いと透明感に満ちた肌へ導きます。

性質の異なる3種のマリンコラーゲンを組み合わせた「トリプルコラーゲンNB」

マリンコラーゲンは主に魚類の皮膚から抽出精製した天然コラーゲンですが、同じマリンコラーゲンであっても、原料の由来や分子構造、結晶状態により異なる性質を持っています。

メディプルでは、大学等研究機関との共同研究により、美容に最適な3種のマリンコラーゲン混合物「トリプルコラーゲンNB」を開発しました。性質の異なる3種のコラーゲンが角層の内と外から潤いを与えて逃さず、みずみずしい状態を維持します。

結晶性コラーゲン

最も一般的なジェル状のコラーゲンです。結晶分子が水分をキープして肌に潤いを与えます。

非結晶コラーゲン

分子の自由度が高く柔らかい非結晶状のコラーゲン（マリンコラーゲンNB）。水のようにサラサラで肌によくなじみ、肌表面を覆うように広がって肌を潤いのバリアで保護します。

微小化コラーゲン

コラーゲン分子を微小化したペプチド（ミクロコラーゲンNB）で、角層への浸透性に優れ、角層深部から肌に潤いを与え、ハリのあるふっくらとした状態へ導きます。