ビタミンCは優れた美容成分ですが、特に水溶液中では壊れやすく不安定で扱いにくい成分です 。この弱点を解消すべく考案されたのが誘導体で、ビタミンCに別の物質を結合することで安定性を高め、壊れずに角質に届くようにしたものです。

この時に重要なのが誘導体に用いる安定化物質で 、一口にビタミンC誘導体と言っても多様な種類があり、誘導体として使う物質によって、ビタミンCの安定性や発揮できる効果は大きく変わります。

メディプル薬用VCローションは、ビタミンC本来の力をより実感できるよう、数ある誘導体の中でも高い活性が認められたリン酸エステル型ビタミンC誘導体を採用しています。

活性の高いビタミンC誘導体が角層深部まですばやく浸透、透明感がありなめらかな素肌へ整えます。

メディプル薬用VCローションの爽やかなレモンイエローは、ビタミンB2によるもの。ビタミンB2とビタミンB6、2種類のビタミンが肌の水分と油分のバランスを整え、健やかに保ちます。

ノースケルプは特許申請中の高機能海藻エキス。主に北海道産の褐藻類チガイソから抽出したもので、海藻類の中でも最も高いチロシナーゼ阻害効果を持つエキスとして、メディプルが主導する産学共同研究により開発されました。

チロシナーゼはメラニン色素を作る酸化酵素で、チロシナーゼの働きを抑制することにより、メラニン色素の生成を抑えることができます。